風水コラム 第37話


サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第4章

人は人生の中で悲しみや苦しみに遭遇した時、それを乗り越えようと考え行動します。その現象こそが人が一番変わることのできる瞬間といえます。悩みは学びであり、学ぶことしでしか人は変わることができないようにできています。
本気で学ぶ、学びで人生を変えることができるのは万物の霊長である人間に与えられた特権といえます。

日常生活の中では様々な現象が起こります。それらはすべて意味のあるメッセージであり、私たちを成長に導く教えでもあります。それをただ単に、ツイてないとか運が悪いとかの一言ですませるのではなく、自分が成長するためにこのようなことが起こった、有難いと思うことです。

そのためには本質として心に響く受け止め方をしなければいけません。心を変えるためには日々の心の鍛練と労力の時間、そして自分を高めるための投資の継続が必要であり、これらの継続をなくして自分や人生を変えることはできません。

そしてある領域になってくると心の中に「無」が存在します。無とは「無我夢中」という言葉があるように、自分の我が無くなった時、そこは夢の中にいるような世界があるとういう意味です。

たとえば車輪や茶碗、家の構造はからっぽの空間があり、何もない”無”の部分があるため車輪は車輪の働きをし、茶椀は茶椀の役割を果たし、家は人々が住み暮らすことができます。これを「無用の用」といいます。一見すると無用と思われますが、実は”無”は大きな用をなしているのです。

”無”が人の精神を育てるための絶対的な存在といえます。
育てるとは自分自身で育てることを「自育」、人から育てるもらうことを「人育」、住まいによって育てることを「住育」といいます。この中で一番身近にできることが住育といえます。今ある家や庭に環境学である風水を取り入れてみるのも育てる速度を早くしてくれます。

レイアウトを変えてみる、気に入ったソファーを置く、素敵な絵や置物を飾る、庭に花や木植えてみる、思い切ってリフォームするなど、やろうと思えばできることです。その結果、心地いい空間が創られ、前向きになれる気持ちが心に宿ります。
その変化が人生を豊かにしてくれるはじまりになるのです。
豊かさは人に「徳」という財産を与えてくれます。
「天に徳を積む、あの世に持っていけるのは、生前、人に与えたものだけなのです」


第36話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第3章
第38話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第5章

 
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