風水コラム 第36話


サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第3章

「文明進化、精神退化」 今の時代に適した言葉だといえます。どんなに医学や化学が進歩したとしても、人としての良心が心の奥底になければ、他人や社会に対して「ご迷惑」をかけることになります。自分勝手に生きることを「わがまま」とか「自己中心」という言い方をします。「わがまま」とは「我のまま」であり、素の自分をさらけ出し、そこには思いやりのかけらも存在せず、「同情して欲しい」、「わかって欲しい」という幼心があるのです。大の大人が子供のような考え方や生き方をすれば、親は親になり切れず、子供もそんな親を見て育つため、そこには秩序や理念、愛のかけらも存在せず、友達みたいな親子が益々増え続けることになります。親は木の上に立っていつも子供を見守っているから「親」。「鬼面仏心」、「鬼舌仏心」とは、鬼のような顔で叱るが心は仏であるということです。

また人生には様々な修羅場があります。言い変えれば、各々の修羅場がこの世に生まれたときから用意されています。修羅場の数は輪廻転生の数に比例し、魂が何度も生まれ変わることで修羅場の数が多くなるようです。人一倍苦労している人は、生まれ変わった数が他人より多いということになります。

「輪廻」とは生まれ変わることではなく、「生まれ変わらなければいけない」という意味です。離婚、事故、病気、破産・・・一般に不運と呼ばれることを体験することは、何かを得るためにそのような現象が起きる。それは、「優しさ」、「温かさ」、「魅力」を学ばしていただいている。何か目には見えない存在の力によって、その人に足りないものを補うために現象を起こしています。せっかくそのような場を与えてもらったのにかかわらず、「なぜ自分ばかり苦労するのか」と思い愚痴や泣き言を言う人がいます。このような人が輪廻の数が多いのです。要するに「やり直し」です。どんな現象が起こっても、素直に受け止めありがたいと思う。そこに心の根本的な「生」があります。

それが「悟り」。悟りは受け入れること。今から1時間後に起きたことに対しても、過去の自分だったら不平不満を言ったかもしれない、しかし言うのをやめて、反対にありがたいと言う。私は試されているからその試験に合格することを考える。そうした瞬間からあなたに起こる現象は変わっていくことになるでしょう。


第35話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第2章
第37話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第4章

 
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