風水コラム 第38話


サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第5章

夫婦というのはこの世で一番相性の悪い人を、好きになり結婚することになります。教会のベルはゴングであり、これから同じ屋根の下で一生暮らしていくことになります。
サムシング・グレートの教えでは、結婚とはお互いの人格を磨き合うためにするものであり、そこには夫(妻)という砥石(といし)が存在し、日々自分を鍛えてくれるために目の前に存在する。10年20年30年・・・と鍛錬してくれて魂を磨いてくれる相手、これが究極の結婚の考えらしい。

娘が年頃になっても縁がなく、本人もそれほど結婚願望がない場合は、それはそれで良く、あえて砥石によって魂を磨く必要がないと考えた方がいいのです。

また、結婚生活が長くなっていくと、無くなるもの、薄くなっていくものがあります。これが「愛情」と「感謝」。仮に隣の奥さんがご飯をつくってくれたら、「ありがとう」と言えるのだが、妻が毎日自分のためにご飯をつくってくれるのに、「ありがとう」と言えない。人生は矛盾の連続であり、矛盾が愛と感謝を奪うことになり、悩みや苦しみという名の芽が出るようになります。

そして、時間が経つに連れこう思う。「人生は自分の思いでつくっていると勘違いする」それゆえに、悩みや苦しみ、矛盾を日々感じて生きてくことが多くなります。人生は自分の思いでつくられているのではく、自分以外の力、神仏をはじめ多くの人々のお陰で成り立っていると考え直すことです。

例えば、毎日のように家に届く新聞。この新聞をつくるにあたり、たくさんの人が関わっています。
取材をする人、取材をするにはカメラ必要なため、カメラをつくる人、記事を書く人、記事を書くにはペンと紙が必要なため、それをつくる人。印刷する人、印刷するには印刷機がないと刷れないため印刷機をつくる人、印刷機は工場にあるため工場をつくる人、新聞紙やインクの元になる原料がいるためそれらをつくる人。

そして、雨の日でも雪の日でも、私達がまだ寝ている間に朝早くから起きて配達してくれる人など、関わったすべての人や自然からの恵みがなければ新聞は読めない。その中には私という存在は全く関わっていない。だけど毎日あたり前のように新聞が読める。心の底から感謝することです。新聞一つとってみても有難いと思わざるとしかいえません。

身の回りもの、身近な人の存在がどれほど有難く尊いものかが身にしみてわかることになります。それに気づいたとき、謙虚な心が芽生え運もリセットされ別の方向に進み、あなたに起こる現象も変わっていくことになります。


第36話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第4章
第39話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第6章

 
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