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玄関は身体に例えるなら顔であり口となります。
風水では入口の前方を「明堂」といい明堂の良し悪しが、気の流れに影響します。
例えば道路が東にあった場合玄関を東向に設けるのが自然でありますが、「占い師に看てもらったら南向きにしたほうがいいといわれた」南側は隣の家の壁で塞がっているのに・・・
これでは、顔を背けているようにも見えます。せっかく明堂が広いのにあえて狭い方にするのも、不自然であります。これは日本の家相学(気学)の影響もあるかと思います。また、威圧感のある玄関はなんとなく入りにくいことになります。
人間でも強面の人は一見怖そうに見えて引いてします。優しそうな顔の人は抵抗なく話もできます。玄関も同じことと言えます。優しい形にすれば心が和むし、人の出入りも多くなります。家が栄えているかどうかは、尋ねて来る人の数を見ればわかります。気が安定していれば、多くの人が尋ねて来ることになるでしょう。反対に全然人が来ない家は気が入ってない証拠となります。
また、玄関をはいって最初に視覚に入るものが心に影響します。トイレのドアが見えればすぐにトイレに行きたくなる。階段の上り口が見えたら帰ってきたら、すぐ二階に行ってしまう。子供が年頃なって自分の部屋を二階に持つようになればすぐに自室に
閉じこもってしまうことにもなります。裏口や明り取りの窓や入口が見えれば気が抜けてしまいます。このような造りを「漏財宅」(ろうざいたく)といい財気が抜けるとういことを意味します。
人間は五感を通して無意識に情報を読み取ります。香や光り、音、目に入る形や素材。絵や置物も気を放っています。枯れた花や造花、剥製などが玄関にあれば死気を出しているので、置かない方が良いでしょう。マンネリ化した置物や絵は変化がなく飽きてしまう。場には動きをつくることが大切であることは言うまでもありません。
いい玄関は気持ちが良くほっとするような安心感を得られるようにしたいものです。
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